お知らせ/コラム
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ピアノの鍵盤が88から増えない理由 by 長野よし子ピアノ教室

長野よし子ピアノ教室は、幼児や児童から大人の方まで、個人レッスンで指導いたします。
また、全くの初心者から経験者、プロを目指す方まで、形にとらわれず生徒さんひとりひとりの個性やご希望目標に合わせて、マンツーマンでピアノレッスンいたします。

あなたの「音楽が好き」「ピアノに興味がある」「子どもにピアノを習わせたい」「プロになりたい」にお応えします。

アットホームな雰囲気の長野よし子ピアノ教室でピアノを習ってみませんか。

ピアノの鍵盤が88から増えない理由

イタリアのクリストフォリによって発明されたとき54鍵しかなかったピアノは、ピアノ音楽の発展と共に、より幅広い表現力を求める作曲家の求めに応じて、次第に音域を拡大させました。
1890年代には現在の88鍵、7オクターブ1/4が定着しました。
人間の耳は約20ヘルツから20,000ヘルツまでの音を聴き取ることができますが、音程として聴き分けることができるのはせいぜい4000ヘルツぐらいまでなのだそうです。
仮に、鍵盤数を増やし、音域を拡大しても、人間の耳には低音はゴロゴロという唸りに、また、高音は耳障りなノイズとしか聞こえなくなり、音楽的には殆ど意味をなさなくなってしまうからです。 

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